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新調だけでなく、お洗濯・お掃除・処分・引っ越しもお伺いいたしております。もちろん見積もり無料でございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。
早速本題。こちらは彫りあがった彫刻です。
御仏壇の木地は
①胴体・雨戸・障子
②屋根・宮殿・高欄
③彫刻 と職人さんが違います。
それぞれの彫刻が欄間口に入るかの調整屋根が胴体に入るかの調整も必要になります。
木地直しも終わり、じつは漆塗の工程まで終わっております。
仮組みの後に調整・少し気になるところをやり直しなど何度か塗師さんのもとへ行き来しておりましたが。。相当の時間と職人さんにはご迷惑をおかけいたしました。
漆塗が終わったら一度仮組みをします。漆塗は下地、そのあと何度も丁寧に漆を塗り重ねるので木地の時より厚みがでます。もちろん木地を作る職人さんはそれを考慮して木地を作るのですがここ一度チェックを行います。
次は蝋色という工程へ廻ります。お付き合いありがとうございました。